Q1. 思考タイプなので、うまく催眠に入れるのか心配です
皆さん、催眠って言葉にドキドキしてしまうようです(;'∀')
ご安心ください!目を瞑るだけで軽い催眠状態に入るので、想像しているよりずっと簡単で、こんなものだったの?と肩透かしを食らう方が多くいらっしゃいます。
催眠中に思考(顕在意識)が出てきた時の合図は決まっています。”これ自分の考えだよね?” ”その質問の言葉の使い方が気になるな~”というような言葉が浮かんだら、顕在意識が優勢になっている合図です。顕在意識は自分が乗っ取られることや追いやられることに恐怖や不安を感じるから主張をするだけ。
セッション中に顕在意識が主張してきた場合は、そのままプラクティショナーに言ってください。顕在意識はそこに居てもいいんだよ安心してね、一緒に眺めていようね、と誘導しますのでご安心ください。
前半のパートはイメージを使ってのやり取りになるため、クライアントさんも顕在意識を意識する機会もあまりないので話しやすいかと思います。
後半のパートのコツは、思考(顕在意識)と戦うことをやめてリラックスすること。サブコンシャス(潜在意識)の現れ方は人それぞれです。質問に対して分からなくても答え始めてしまうのが良い人もいれば、顕在意識で受け取ってそれを潜在意識と話し合って答えを出す方もいらっしゃいました。何も考えてないのに口が勝手にすらすらと答えるという人もいます。
QHHTはクライアントとプラクティショナーの共同ワークです。思考が強く出た場合はプラクティショナーもサポートいたしますので、ご安心を。
その方が一番受け取りやすいように采配してくれるのがサブコンシャスです。私たちがあれこれ考えるより、安心してサブコンシャスに委ねちゃってください!
Q3. 質問リストの質問はどんな内容でも大丈夫ですか?
もちろん、どんなものでも大丈夫です!
QHHTの面白さは、何でもアリっていうところ♪
●食べ過ぎを抑えるにはどうしたらいいの?
●どうして子供にガミガミ言ってしまうの?
●ここは旅行に行った方がいい、という土地や国はありますか?
●結婚できますか?パートナーとなるような人と出会うことはできますか?いつ頃ですか?
などなど、とにかく知りたいことは遠慮なく何でも持ってきてください。
Q4. これといった悩みがないのですが、セッションを受けてもいいですか?
私もあまり悩みがないタイプですが、サブコンシャスと繋がりたい一心で受けました!
セッションを受ける理由は人それぞれです。何が見えるのか好奇心で知ってみたい、前世を知りたい、宇宙世を見てみたい、新しい人生を歩きだしたい、などという理由でもちろん良いのです。どこに繋がるかはサブコンシャスが決めているので、クライアントさまやプラクティショナーが決める事はできませんが、皆さんそれぞれに納得される情報を受け取っているようですので、ぜひお楽しみください。
また、精神世界探索や真理探索をする方などは、ご自身の知りたいことや探索・探求したいことに利用したりもしています。自称真理探求者である私は、クライアントさまと一緒に探索・探求できることは至上の喜びです!!
Q5. 催眠中にちゃんとイメージが見えるのか心配です。
催眠中にどのように情報を受け取るのかは、その人の得意な方法で行われます。
真っ暗で何も見えません!と、慌てている方もいらっしゃいました。…目を瞑っているから真っ暗だよね…むしろ正常!
時には、映画のようにはっきりとした視覚イメージで受け取る方もいます。しかし、たいていの場合「イメージが見える」というよりは、「なんとなく」「そういう感じがする」「なぜかそう思ってしまった」というような感覚で受け取ります。この「なんとなく」にどれだけ信頼を置けるかが大きな鍵になると私は思います。これはQHHTだけの話ではなく、日常においても同じくらい重要です。
光や色、図形で受け取る方もいれば、見えたイメージから感じる感覚や気持ちを解釈して話す方もいます。つまり、情報の受け取り方は人それぞれであり、どれもが正解で、何でもアリなのがQHHTです。
催眠中(トランス状態)は感覚が研ぎ澄まされているので、必ず受け取った情報が何を意味するのかは感覚的に分かります。不思議なことに、そうであるという確かな感触をそれぞれに受け取っておられるようです。
セッション後の日常でも受け取った情報の答えが出てきます。ふとした時に「あれはこういう事だったのか!!」という気付きもたくさんありますのでお楽しみに!
Q6. 催眠中は自分の意識はなくなるのですか?
意識はなくなりません。ご自身の顕在意識が片隅にありながら言葉を紡ぎます。
創始者のドロレスがヒプノセラピー(催眠療法)を始めた当初は(約50年前)、ほぼ全てのクライアントは自分の意識がない状態でのやり取りだったそうです。なぜなら、自分の口から出る内容や見えたり受け取ったりするものに対して受け入れる器がまだなかったからだと言います。自分がびっくりするようなこと(例えば前世などの概念)が出てきた場合、自分で受け入れることができずに混乱してしまいますよね。しかし、それから50年経った今、人類の精神は進化して、さまざまなことを受け入れる事ができるようになりました。さらには最近では宇宙世での体験を話す人もたくさんいらっしゃいますが、それに対しても受け入れる精神の器ができているので、現在では意識(顕在意識)がなくなる方はほぼいらっしゃらない状況です。
Q7. セッション中にトイレに行きたくならないか心配です
実は、セッション中トイレに行きたくなる方はとても多いです。1回のセッション中に何度も行く方もいらっしゃいます。緊張がほどけ身体中がリラックスするのと、デトックス効果が出るためのものですので、ご安心ください。
セッション中にトイレに行きたくなったら”あと少しで終わるから我慢しよう”などと思わずに、遠慮なく「トイレに行きたいです」と言ってくだされば大丈夫です。
変性意識状態が醒めてしまうのでは、という心配ありません。ベッドに戻ったら簡単な催眠誘導(身体の力を抜く)をしますが、それだけですぐに元の状態に戻れます。夜中にトイレに起きてもベッドに戻ればすぐ眠れるのと全く同じ原理です。
Q8. 寝てしまわないか心配です!
この質問も多くいただきますが、実際、寝入る方はほとんどいらっしゃいません。
QHHTのセッションは眠る寸前ぎりぎりのところの脳波(シータ波)を使うのです。そのシータ波といってもグラデーションになっているのでどの辺になるのかは人それぞれですが、寝てしまう所まで落ちているのはある意味最高に良い状態と言えます。催眠中に眠りに落ちる方も時々いらっしゃいます。その場合うまく眠りから引き戻しますのでご安心ください。
万が一、本当にスヤスヤ寝てしまって起きなかった場合は・・・また別日を設定しますので、ご安心ください!
Q9. 何が出てきてしまうのかが怖くて申し込みができません
怖いですよねー。不安を感じられる方も多くいらっしゃいます。セッションを重ねてきた経験から言うと、今の自分にとって乗り越えられない、あるいは受け入れられない情報が開示されることは無いようです。過去そのような事例はひとつもありません。ご自身にとって必要で有益な情報が出てくるだけです。今世の自分が引き継いでいる恐怖や恐れ、カルマが出てくることもありますが、それが出てきたという事はそれは受け入れられる準備ができているということ。そしてそれはすべてサブコンシャスが手配しており、それを今知る必要があるということ。
サブコンシャスは今の自分に必要な情報だけを一番良いかたちで提供してくれます。この鮮やかさに私はいつもサブコンシャスからの愛と信頼を感じずにはいられません。
Q10. 何度受けても良いのですか?
もちろん、何度受けても構いません。QHHTは基本的に人生で1度受ければ十分と言われています。なぜなら、過去の恐怖やカルマを知ることで今世感じている生きづらさが解消されたり、また身体的な症状についてもヒーリングを起こしてしまうので、改善や変化が起こるからです。
しかし、今のご自身の意識層では乗り越えられない過去世や記憶は、まだ開けていない扉の向こう側にあります。1回目のQHHTで出てきたことをきちんと受け止め、消化した時に、次に開かれる扉が控えているのは事実です。1回のセッションでひとつめの扉を開けると、それに続いて次の扉も開きまたそれを越えて・・・と、1度のセッションで自動的に進んでいく方もいますが、QHHTを上手に利用してももちろん良いのです。
また、精神世界探索や真理探索をする方やアイデアを拾いたい方は、探索という目的で繰り返しセッションを受けています。サブコンシャスとの対話ができる貴重な機会ですので、クライアントさまの意向で有効に使っていただければ結構です。
しかし不思議なことに繰り返し受けていると、そのうちQHHTを受けなくてもサブコンシャスと連携が取れたり、言葉やアイデアを受け取れるようになる方が多いです。